胆と膵 2010年4月号(Vol.31 No.4)

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[目次]
連載
超音波が有用であった症例・有効な場面
第2回 胆膵からの肝転移

小川 眞広ほか
特集
[膵・胆道癌における分子標的治療の動向]
膵癌における分子生物学的特性
古川  徹

膵癌の分子生物学的解析に基づく個別化治療に向けた取り組み
大内田研宙ほか

膵癌における分子標的治療の臨床試験と最近の動向
萩原 淳司ほか

切除不能・再発膵癌に対するGemcitabine 併用
MUC1-DC+MUC1-CTL 療法

吉田  晋ほか

膵癌ペプチドワクチン療法
―腫瘍新生血管を標的とした新規免疫療法の開発―

山上 裕機

膵癌におけるIL-6 の発現と治療応用
光永 修一ほか

胆道癌の分子生物学的特性
中沼 安二ほか

胆道癌に対するEGFR/VEGFR を標的とした
分子標的治療の可能性

吉川大太郎ほか

ErbB2 遺伝子導入マウスによる胆嚢癌分子標的治療法の開発
川本  徹ほか

胆道癌に対する分子標的治療の臨床試験の現状と展望
福冨  晃ほか
連載
その「道」の究め方~消化器病に挑み続ける先駆者たち~〈第16回〉
幕内 雅敏(東京大学名誉教授)

福嶋 敬宜

PTCD を極める―デバイスの選択から達人のテクニックまで―〈第10回〉
非拡張胆管に対するPTCD 手技とそのコツ

清水 宏明ほか
症例
FDG-PET/CT が発見契機となった下部胆管癌の1例
荒川智佳子ほか