胆と膵 2011年2月号(Vol.32 No.2)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-87151-373-9

サイズ:A4判


[目次]
特集
[膵癌・胆道癌に対する免疫治療,ワクチン療法の新展開]
悪性腫瘍に対する免疫遺伝子・細胞療法の現状と今後の課題
谷 憲三朗

細胞性免疫応答に基づく免疫細胞治療の基本戦略
田川 雅敏

樹状細胞制御による抗腫瘍免疫増強
川村  直ほか

腫瘍の標的化を目的とした表面抗原の探索とその実用化に向けて
山口 美樹ほか

ペプチドワクチンの開発から臨床応用に向けた新たな展開
中面 哲也

膵癌に対するWT1ペプチドワクチン治療
江川 新一ほか

切除不能進行再発膵癌に対する腫瘍新生血管を標的とした
HLA-A*2402拘束性エピトープペプチドと塩酸ゲムシタビン併用療法

山上 裕機

進行胆道癌に対する塩酸Gemcitabine+WT1ペプチドワクチン併用化学免疫療法
上野  誠ほか

膵・胆道癌に対するテーラーメイドペプチドワクチン療法
由谷  茂ほか

癌悪液質に対するIL-6をターゲットとした免疫栄養療法の腫瘍学的意義
三木 誓雄ほか
研究
膵癌術後補助化学療法としてのGemcitabine,S-1の短期成績
志摩 泰生ほか
症例
肝門部胆管癌と鑑別困難であったIgG4関連硬化性胆管炎の1切除例
青木 秀樹ほか