胆と膵 2015年2月号(Vol.36 No.2)

¥3,190
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ISBNコード:978-4-86517-099-3

サイズ:A4判


[目次]
特集
膵・胆道癌診療の新時代へ―診断と治療の新たな展開― 企画:古瀬 純司
膵癌の新しい腫瘍マーカーによる早期診断
山田 哲司

セルフチェック可能な膵癌診断法の開発―メタボローム解析を用いた膵癌へのアプローチ―
砂村 眞琴ほか

何故,牛蒡子か?
池田 公史ほか

膵癌に対する標的化腫瘍溶解ウイルス療法の開発
青木 一教

膵癌におけるIL-6 の発現と治療応用
光永 修一ほか

膵癌に対する新しい免疫療法の展望
大熊(住吉)ひとみほか

次世代シークエンサーを用いた膵癌遺伝子プロファイリング
林  秀幸ほか

胆管癌におけるFGFR2 融合遺伝子発現の臨床的意義
柴田 龍弘

胆道癌における増殖シグナル伝達因子の発現と遺伝子変異の多様性―KRAS 変異,HER2 過剰発現の胆道癌バイオマーカーとしての可能性―
横山 政明ほか

胆管癌に血管新生阻害薬あるいはEGFR 阻害薬は有効か―前臨床試験からの可能性―
高橋 裕之ほか

胆道癌に血管新生阻害薬は有効か―臨床試験からの可能性―
古瀬 純司

癌免疫学の進歩と膵・胆道癌に対する癌免疫療法の展望
西田 純幸
症例
CA19-9 高値を契機にEUS-FNAB にて確定診断の得られたTS-1 膵癌の1 例
野村 佳克ほか

下部胆管mixed adenoneuroendocrine carcinoma の1 例
和久 利彦ほか

まれな成人発症nesidioblastosis の1 例
石川 忠則ほか