胆と膵 2024年4月号(Vol.45 No.4)

¥3,410
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ISBNコード:978-4-86517-584-4

サイズ:A4判


[目次]
特集
エビデンスに基づく膵 IPMN 国際診療 ガイドライン改訂版(Kyoto guidelines)の ポイント 企画:大塚 隆生
改訂の概要と新規診療アルゴリズム
大塚 隆生

これまでのガイドラインと新規ガイドラインに思うこと
田中 雅夫

悪性予測因子~EUS の役割:CT/MRCP と壁在結節の
診断感度の比較,EUS‒FNA の役割~
大野栄三郎

悪性予測因子~悪性予測因子としての壁在結節のサイズ
(悪性予測モデルも含めて)~
羽場  真

悪性予測因子~主膵管径や囊胞径と悪性予測感度
(static/dynamic)~
加藤 博也ほか

IPMN 診療ガイドライン 2023 における臨床症状の
悪性予測因子としての位置付け
竹中  完ほか

IPMN 非切除例の経過観察
~囊胞径ごとの悪性化リスクを踏まえて~
肱岡  範ほか

IPMN 非切除例の至適経過観察法
中井 陽介ほか

切除後経過観察~残膵に何が起こるのか?
(残膵病変発生のリスクも含めて)~
宮坂 義浩ほか

切除後経過観察~残膵病変の診断法と至適経過観察法は?~
西野 仁惠ほか

病理学的事項~IPMN 診断およびリスク評価について~
古川  徹

IPMN 国際診療ガイドライン 2023 における併存膵癌
福嶋 敬宜

病理学的事項~分子生物学的特徴~
田中麻理子

分子マーカー~囊胞液と血液~
保坂 優斗ほか

コラム:今後の方向性~グローバルガイドラインと
IAP 国際診療ガイドライン~
高折 恭一

症例
多隔壁胆囊の 1 例~画像所見からみた多隔壁胆囊症例の愁訴の検討~
鈴木 範明ほか