胆と膵 2023年8月号(Vol.44 No.8)

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M2PLUS

ISBNコード:978-4-86517-544-8

サイズ:A4判


[目次]
特集
胆膵疾患診療~病理医との対話~ 企画:大塚 将之
Ⅰ.胆道疾患
膵・胆管合流異常に合併した胆道癌の臨床像
高屋敷 吏ほか

膵・胆管合流異常に合併する胆道癌組織像からみた発癌・進展プロセス
原田 憲一

肝門部領域胆管癌手術における術中迅速組織診断
三宅謙太郎ほか

肝側胆管断端術の術中迅速診断を行わない肝門部領域胆管癌手術の成績
野路 武寛ほか

胆管癌手術における術中迅速組織診断の有用性と限界点
尾島 英知

遠位胆管癌に対する胆管生検と術式選択,病理医に求めること
尾上 俊介ほか

胆管生検の有用性と限界,臨床医に求めること
能登原憲司

肝内胆管癌・胆道癌のゲノム異常に基づく治療の展望
石垣 和祥

肝内胆管癌のゲノム異常と組織像
小無田美菜

Ⅱ.膵疾患
膵癌に対する術前治療効果判定
堂地 大輔ほか

術前治療を施行された膵癌切除標本の病理像と術前治療効果判定
金城 賢尚ほか

限局性膵萎縮による膵癌の早期診断
仲程  純ほか

限局性膵萎縮・脂肪化と PanIN
福嶋 敬宜

IPMN 術後残膵病変の現状と臨床的取り扱い
保坂 優斗ほか

IPMN 術後残膵腫瘍発生のメカニズム
古川  徹

コラム:膵癌切除断端に対する術中迅速組織診の意義と限界
川本 裕介ほか

コラム:胆膵疾患における細胞診の実際とその信頼性
平林 健一ほか